2017-11-03 アネシス福岡
tudoiアシスタントです♪
ハッピーハロウィン!
…が終わりましたが、次はいよいよクリスマスですね‼︎
そのウキウキした雰囲気に流され、ふだん買わない香水を2本セットで購入してしまいました‼︎おそるべし
でもすごくいい香りで気に入っています(^^)/
ところで、香水には、オードパルファムやフレグランス、パヒュームなど、色々な種類や呼び名がありますよね
その中に「オーデコロン」がありますが、これは「ケルンの水」という香水が起源と言われています
以下うんちく
16〜17世紀のヨーロッパでは、ハーブなどの精油をふんだんに使用した香水が、王侯貴族の間で流行っていました。
そして17世紀末に、ドイツのケルンで「オーアドミラブル(すばらしい水)」という名の香水が作られます。
その後、フランスで商標登録する時に、フランス語に変換されて「オーデコロン」となり、「ケルンの水」という愛称とともに大人気となったようです
この「ケルンの水」、最古の香水とも言われ大変興味深いのですが、そのレシピは門外不出です…
が!商品は「4711」というブランドで残っていますので、それを参考に作ってみました‼︎
ちょっとアロマテラピーの分野になりますが、レッツトライ!(^^)/
精油とアルコールをブレンドしていきます
ネロリの精油は高いから、スイートオレンジやレモンで代用…
無水アルコールが無かったので、ウォッカで代用…
(この辺から、忠実な再現があやしくなってきます)
う…やっぱりアルコール度数が低いから、エッセンシャルオイルと分離する〜!
なんとかブレンドして完成させました!
すっごくいい香りです‼︎ネーブルオレンジをかじったような甘さと、ローズマリーとラベンダーの深みある爽やかさ!
しかし…私は後から気がつきました
ウォッカじゃなくて
ジンだった!!!
(思い切り大きく書いてある…)
ウォッカは無臭に近いお酒ですが、ジンはハーブで香り付けしたお酒!
知らないうちにジュニパーベリーの香りがブレンドされていたようです笑
やっぱり「本物」を作るには、きちんとした材料を揃えることが大事ですね
でもこれはこれで、とっても素敵な香りです♪
tudoiに置いているので、気になった方はぜひ香りを確かめに来てくださいね♪
参考文献:「アロマテラピー用語辞典」社団法人日本アロマ環境協会